ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

集合遠隔ヒーリングは自分をなんとかキープする場であると感じる。。。

人生は貧困・離婚・大病・投獄を経てはじめてわかる世界があるようなのですが、自分の場合には大病と投獄をクリアすれば4カードが揃います(^^)

まだまだ人生のゲームを降りられないとは思うのですが、現状手持ちのカードが厳しくなってきました。切り札が切れない状態です。

一番の問題はメンタル不調です。。

ヒーラーとしての在り方で生きていたいと思う反面。現実が次から次へと厳しく押し寄せる波の如しです。。よく見るとその波は請求書でできていたりします(^^)。。このまま波にさらわれて溺れるのか、それとも起死回生の一手を打てるのか結果は神のみぞ知るという感じになってきましたがいよいよ私も年貢の納め時が近づいてきたと感じています。

ミッドライフ・クライシスの真っ只中にあって、長年のパワハラ&就業環境の悪化に伴いついに会社を辞めるという選択をして、いざ就職活動をしてみるも、なんという再就職の厳しさ。。。。書類通過率の低さ。。。。そして面接まで行ってもミスマッチ。。という状況で”刀折れ矢尽きる”という状況です。

ニュースになった渡辺裕之さんや上島竜平さんの事も、同年代(私よりは少し上の世代ですが)として非常に自分ごととして捉えてしまい何とも言えない複雑な心情になりました。

一般的には「どうしてあの人が、、、」という反応だと思うのですが、あれだけ名があり売れていて生活も安定している(ように見える)人でさえ自ら死を選ぶのか。。と思うと、何やら変な方向で親近感や安堵感に似た感情が湧いてきて「自分だけが大変なのではないのだ。。だから頑張ろう」ではなく「あの人達でさえそういう選択をするのだから。。。」という危うい感情。死の誘惑というのでしょうか。。

これまで散々歯をくいしばって頑張ってきた中高年があるとき自分の歯がかけてしまいふと思うのです「もう頑張らなくてもいいんじゃないか。。」「楽になれる方法があれば。。。」

自分も昨日、歯が欠けてしまい歯医者さんから「食いしばっているんですね~」としみじみと言われてしまい「はっ!」と思ったのです「もう食いしばるほど頑張るのはやめたい。。」

「夜中に車を飛ばしてどこかに行きたい」という少し危うい感情が起こるようになって最近車の運転が危うくなっていることを思い出し(突発的にアクセル踏んだりする)これはヤバいと感じています。。。。。

とにかくここではないどこかへ行ってみたい。。。食いしばらなくてすむ世界に行きたい。。それがあの世であるならば、どうせいつかは行かねばならないのだから、今行っても多少早いくらいで別にいいのではないか。。

「だって頑張ることを辞めるってそういうことじゃないの?」我ながら危うい自己との対話です。。

以前なら例え何があろうとも、子供達との絆が心の支えだったのですが、大学生の長男とは音信不通です。彼もコロナ禍以降は悩みの渦中にあり自身の在り方を日々問い続け病んでいます。手を差し伸べたくても拒絶され今は見守るしかできない状況です。

そして高校生の娘の進学費用が捻出できないことと、高校生になってからは娘との意思の疎通が取りづらくなってしまい、お互いに苦しい日々を送っています。

人は絆を失ってしまっている。。と感じると自己の根幹がグラグラになります。

そういうクライシスな只中にあって私が遠隔ヒーリングを学べたというのは、ある種の僥倖と言っていいでしょう。

月に4回ほど、遠隔ヒーリングを習った受講生がLINEグループ通話で、一人のクライアント(受講生の場合が多い)に対して皆でヒーリングをしていく場なのですが、私が参加している一番の動機としては「無料で参加できてプラスの体験ができる。」ことが大きいです。

 

自分にとっては自分を整える場なのでしょうね。。。。セーフティネットです。。。

スピリチュアル系というよりは、気功系の場かな?と理解しているのですが(メディカル・ヒーリングなので)今の私にとっては救いのセーフティネットだと感じています。