ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

物事は等価交換だと肝に銘じること。。。

どうしても人は窮地に立たされると「魔法の杖」を求めてしまいがちです。しかし現実の世界の店先でそのような「魔法の杖」は売ってませんし、仮にあったとしてもピンチの時に敢て姿をお隠しになるのが「魔法の杖」的な存在なんだと私は思います。

窮状に陥っている時に人は何かに縋らざるを得ない存在です。どんな人でも自力では生きられず、存在するものは必ず他力によって生かされているので他力を得ようとするのは極めて自然なことです。ここで大切なことは「今自分に必要な他力は何か?」を良く見極めることです。

他力を必要とする時に、まず第一に遠ざけなければならない事は「お金がかかること」です。世間的に見て適切な金額であれば良いのですが、負担になるような金額を出すのは辞めた方が良いです。

正直、私も過去相当失敗した感があります。。。( ;∀;)

その一方で「無料で対価を得ようとしてはいけない」というお話も深くうなずけるところがあります。”ただ”ほど高いものはないという諺がありますが、例えば初回無料マッサージと初回お試しマッサージ1000円であれば、私は絶対後者を選びます。

私も遠隔ヒーリングのモニターを募る場合には、少々のお金を頂くかSNS投稿を条件とするなど相手に”ただ”で受けさせない配慮がいるのかな?と思い直しているところです。

鋼の錬金術師ではないですが、物事は等価交換なのです。

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人がピンチに陥った時に支払うべきは安易にお金を払う事ではなく、困難や試練を味わうべく精神を鍛練することや、物事を俯瞰して正確に見つめ、今自分が取り得るベストな行動に集中することです。

(自分の場合にはブログを書いたりSNS投稿をがんばっています)

話が少しずれてしまいましたが、コロナ禍以降のニューノーマルの社会変革の只中で少なからず危機に陥っている人がいて、安易に様々な助け船に乗って高いお金を支払うという事態を少なからず見ているのである種の提言をしたく錬金術エドの名言を引用させて頂きました。