ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

答えはあなたの中にある。。。

だいぶ前に、スピリチュアルな会合に出ていた時に「癒されていないヒーラー」の人が本当に多いという話を聞いたことがあります。

ヒーラーなのに癒されていないとはどういうこと?と一瞬よくわからなかったのですが、だんだんとその意味するところが、わかるようになってきました。

私の体感覚的に、女性の3割は立派なヒーラーさんとしての資質があって、中には突出した能力を持っている人がいても、日常で起こる色々なトラブルには人並みの反応をしてしまったり、却って一般人よりも過激な反応を起こす人がいるな。。と感じています。

所謂、才能に重心を置いた”在り方”という状態です。

ヒーラーはいつも心身の状態をニュートラルにするのが大切と感じているのですが、例え自身が整っていなくても、できてしまう人というのはどこかで不整合が起きそうですし、人に教えるにしてもなかなかうまく指導できないのではないかと感じています。

すぐれた表現というものは「どうだスゴイだろう!」ではなく「君もやってみないか?」というメッセージ性があり、人に「自分もやってみたい」と思わせる感化力があると聞いたことがあるのですが、時代の潮目が「天才性を崇拝」することから「皆が自己確立する」事へシフトしているように感じています。

よって優れたヒーリングの場というものは、この間までは、普通の人だったけど「自分に気づいてから自分自身が癒されて気が付くと家族が癒され周囲が癒されていた」という愛と癒しの流れだと思うこの頃です。