ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

ダイバーシティに関して討議できたのは非常によかった。。。

人と変わった仕事をしている人に対しては「何か欠落している人」という見方をされることがあります。

仮に私がヒーラーとして年収500万以上を得ていたとしても、恐らくはある種の翻訳をしないと銀行の融資は降りないのではないかと考えます。自由業の宿命ですね。もっともヒーラーで世間一般的な収入ラインは難しいと私は思っていて”大当たり”か”スカスカ”のどちらかに分類されると思います。

俺か俺以外か・・・という感じですね。

そういうわけで(どういうわけだ?)いきなり「はい!ヒーラーやります!」と言ったところで、著しく自身の信頼を損なうブランディングになる可能性大です。

カラー診断ではないですが、人にはそれぞれ似合う色があるのです。その色で自身を染めていけば、自分も違和感なく他者からも信頼を得られやすいと私は考えます。

なので何かをやる前に、まずは自分自身のブランディングです。私はFacebookというのは割と狭い範囲内のご近所づきあいのようなSNSだなと感じていて、ビジネスとして取り組むのならビジネスアカウントを別に作った方が良いと思っています。これは看板的なもので「あ~っそういうことやっているのね?」という感じです。

もちろんFacebook集客というのもありなのですが、私は経験上、どれだけ遠くの人へメッセージが届くかが大切と考えますので、やはりブログHPの活用が大切と考えています。

SNSとブログといったツールは自分の特性に合わせて使い分けが大切と感じます。

そんな事に思いを巡らせている中、昨日はダイバーシティに関してちょっとした学びの場に参加できました。主題としては、選択を迫られる中「あなたならどうしますか?」という事を考えるワークショップだったのですが、事例として性同一性障害の中学生の話が大変興味深かったですね。

お話としては、生物学的には女の子として生まれてきた子なのですが、やはり自分は男子であるという思いは拭い難く、ずっと不登校だったようですが卒業式では男子の学生服を着て卒業したいという切なる要望があったようです。

結論的には、学校側ではこの生徒の望みを叶えてあげた形になったわけですが、それを実現するにも色々な目に見えづらい調整があったとのことでした。

今は学校の名簿も男女混合での出席番号順なのは、こういう事に配慮しての事だそうです。またひと昔前は、障害者専用トイレと言われていたトイレが多目的トイレに名称変更になったのもLGBTに配慮しているそうです。

こういう多様性が受け入れられていく空気感が出来てきたのは本当に良い傾向であるなと個人的には感じています。

この多様性の流れの中で、人々の霊性も向上し、ヒーリングが違和感なく人々に受け入れられていくと感じています。

 

自分の場合は、望んで念願のヒーラーになったというわけではなく、何故か流れでそうなってしまいましたが、それ故にお役目として自己の存在を社会に還元して行きたいと思うこの頃です。