ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

基本的に直感は正しい。損得勘定が直感を鈍らせ、思考を惑わせる。。。

このブログの副題が”感性を磨くための忘備録”なのですが、およそ人生を歩む中で人は岐路に立ちされ「最後は直感で!」という場面は誰にも訪れると思うのです。。自分の人生を振り返って見た時にニュートラルな状態で「これ!」と思った選択は大体当たっているはずです。。

気をつけなければ、ならないのは自分が乗っている時、思考が論理だっていて、それなりに腹落ちしていて推進力を得ている時、こういう時は暴走しがちです。。周囲の人の表情がなんとなく曇っていたり警告を発する人がいた場合には、一応安全確認をした方が良いでしょう。。

特に住宅購入や投機的な儲け話などは、良いイメージが先走って舞い上がってしまいがちですが、自分の本心の奥底に危険アラートが鳴っているのに「なんとかなるさ!」とポジティブに解釈してしまいがちです。

少し前の時代は、確信はないけども清水の舞台から飛び降りるつもりで取り組んだ事が実を結んだ時代だとするなら、今の時代は、やる前に確信が得られないことは取組む必要がない時代だと私は考えています。

時代的な恩恵と人々の霊的感性の向上により、天啓としての”確信”が来るタイミングが現実とリンクしてきていると感じています。

実は私は現在、転職活動中の身なのですが、ここは業界内で風評が良くない会社だから辞めておこうと思ってもオファーが来てしまったので、実際に行ってみないとわからないから自分を説得して面接を受けることにしました。年齢的に転職が厳しい事情もあります。

面接の数日前から、夢で警告があり入社した場合の嫌な上司像が出てきました。

そして面接当日くらいに、おそらく面接担当者はこういう嫌な人物ではないかというのが透視できてしまい(こういう時の人間の冴え方は凄い!)実際に会ってみると、正にドンピシャ!(゚Д゚;) 

ああ、やっぱり風評の良くない会社には類友の法則でこういう人しか来れないんだなと思いましたね。。実は一度、10年くらい前にこの会社に行ったことがあるのですが、立派な社屋とは裏腹に担当者のネガティブオーラにドン引きしたものです。。

こういうことはわかっていたはずなのに、あえて火中の栗を拾いに行くような行為をなぜ自分はしているのか。。これには今現在の前提に基づいた損得勘定があっての事なのですが、これが思考を惑わし直感を曇らせるのです。

保険を掛けての行い。。例えば我慢して会社にしがみつく、、我慢量と割り切って給料を頂くというのは人生戦略上大いに「あり」ですが、期限はあります。ずっとはやるものではないし絶対できません。

その我慢はどこから来ているの?と吟味する必要があります。

大抵の我慢は視野狭窄からくる恐れに基づいていると、私は自己の半生を振り返って思っています。。

人が最大のパフォーマンスを発揮するのは、自己の強みに基づいた発露としての自己表現ができた時だと私は思っていて外側の要件を埋めることに注力しすぎると、当然軸がぶれるし迷いが出てきます。

そんな時は直感に従う。。この一択です。。損得勘定を捨てて直感に従いことです。

なによりも自分自身に言い聞かせています。。