ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

もう一度過去の棚卸をしてみるのが良いと感じる。。。

私の癒しの原体験ともいうべき出来事は高校生の頃にさかのぼります。。当時どんな出来事があって何を感じて何を悩んできたかといった心象風景を語ることは大変なのですが、ともかくも”癒し”を必要としていました。

今の自分が当時を俯瞰して見て見た時に、

〇高2ぐらいから体調が悪化。原因は不明。今考えると霊障と思われる。

〇今でいうパニック障害を発症。授業どころではなかった。ケガで夢を断念したというのは美談になりやすいが、精神的な問題でドロップアウトしたというのは周囲の理解を得るのは難しく、そもそも周囲の目が気になって本当のところは言えない。

〇心から信頼を寄せられるカウンセラーの先生と出会いがあった。心理学的なアプローチによるマーフィーの成功法則の手ほどきを受ける。自立訓練症を受け落ち着きを取り戻すが、根本的な霊的な問題の疑問点は残った。。

〇体の面から言うとグラウンディングが全くできていなかった。。しかし普通ではありえない引き寄せを必要とする事情があったために、これは交換条件。

今年になって漫画ベルセルクを読んだのですが、主人公のガッツの烙印を押されて以降の昼夜を問わずの魑魅魍魎との戦いの日々が見事に自分とオーバーラップして、今の自分に必要なメッセージを頂けたのでした。。

このベルセルク繋がりで、アートセラピーのワークショップにも参加し僥倖ともいうべき魂の確認がありましたし、今年亡くなった作者の三浦健太郎さんの魂が同じ魂の記憶を持つ私をこの作品に導いてくれたのではと感じています。

終わりなく続く戦いの日々の中で、満身創痍になりながらも尚も強くなっていくガッツ。。私も満身創痍になりながらも我知らず練られた氣の強さがあるのではないかと感じているのです。(ヒーリングの練習仲間からは氣が強いというコメントを頂くことがあります)

全ての出来事に意味を見出し、世間の尺度で自分を計ることなく、自分の在り方で世界に影響を与えていく。世界に貢献するという気概を持って満身創痍ながらも尚も前に進む私自身で在りたいと思います。

もう一度ベルセルク読もう。。。