ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

絶対開運を目の当たりにすると。。。

数年来親しくさせて頂いている社長さんがいます。取引先の一つでもあるのですが、そこにはお互い全く意識が向かず、事あるごとに突然「開運吉方位旅行」に誘われます。何しろ「自分は引き寄せだけで会社経営している」と言い切っているだけあって常人ではマネできない“行”を積んでいる求道者であります。。。

ろくにSNSもやっていないのに、やたらと芸能人や有名人と知り合い、知り合うどころか一緒に仕事したり面倒みたりするお鉢が回ってきます。傍目には華やかで良さそうに見えますが、まぁとにかく常識が通じない人達なのでトラブルも多くて大変そうです。

偉いのは常人なら病んでしまうような話も、全てネタにして笑いに変えてしまうことです。いつも笑いに事欠きません(笑)

そんな彼が実践している開運法の一つが九星気学に基づく吉方位旅行なのですが、これがまた半端ない。。。国内の主要パワースポットは毎年ローテーションで行っていますし、特に今年は西の同会吉方位が取れるということで、出雲に二週間のワーケーションだそうです。。。普段からこういう行動様式を取っているので必然的にサラリーマンでは予定を合わせるのは難しい。。ということになってしまい。。なかなかご一緒することが難しいのが実情です。

何事においてもそうですが、人が新たに刷新をしたい時には今の縁を絶つことをしなければなりません。サラリーマンの転職の場合は、今の縁を担保しながら新し縁をつなぐことをしないといけないのでなかなか簡単ではないのですが、それでも気持ちの上では縁断ちをしなければ新たな縁はやってこないと感じます。

自分もガチの開運行動を取ろうと思えば取れるのです。一週間以内に画期的な事業企画を仕上げろ!と命令されてもできない可能性が高いですが、〇月〇日に某所へ行くという行動は誰でもできるはずです。2日~3日なら大体の人が都合つくでしょう。。では一週間ではどうでしょう? 物理的には可能ですが大体の人が難しいのではないかと思います。 がっ!乱暴に言い切ってしまうと”やるかやらないか”の違いが出ます。。

開運行動というのは、誰でも実行可能なことを”やるかやらないか”の違いだけなのです。

自分も今は制約条件がある中ではありますが「やる」側の人になろうと心支度しています。