ミッドライフ・クライシスからの本質探訪録

メディカルヒーリング練習記改め

うまく運ばない時は、逆説的に生きてみる。。。

つい先日、構造心理学のプレセミナーに参加して非常に有益性を感じています。

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自分の人生を生かすことと、自分を生かすことは別物であり、優先すべきは”自分の人生を生かす”は非常に腹落ちするものがありました。。

自分の人生とは突きつけられている現実の要件・条件・流れともいうべきもの(と私は理解している)でこの人生に対して、自分自身の強味の部分のどれを用いていくのかという事が人生をうまく送る上での第一歩なのではないかと感じます。

良い妥協をする。継続的に自分を生かせる妥協をする。。妥協というと良くないイメージがありますが、自分自身が許容できて納得できる内容であるならばむしろ積極的に妥協の戦略を取るべきなのではと感じます。

この人はいい感じで妥協しているな。。。と思わせる人に出会ったことはありませんか?

私は父親の車の保険の手続きで農協を訪れた時に、窓口業務で座っている女性がその場に似つかわしくないド派手オーラを放っているのを見たことあります。もちろん制服は着ていて一見すると地味なのですが、視線を手に移すとド派手なネイルとブレスレットをしていました。。。おそらくは正規の職員なのでしょうけど、完全に週末は本来の姿に戻ってダンシングクイーンになっていることが目に浮かびました。。

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自分の素を生かすために、日常では自分が継続できる仕事をしているという一つのパターンではないかと思います。

私の場合にはホロスコープで観てもらった際には「自分のやりたい事と仕事が一致していないと苦しい」タイプらしいので(正解です)こういうタイプはどうしても自分自身に対して意識が向かいがちです。

最終的には現状打破のために、超能力開発とかに行きついてしまうのですが、相当に独りよがりが過ぎると思いなおして一旦自己から意識を話してみることが大切と感じています。

今ここに突きつけられている現実を冷徹に様々な角度から検証して、この目の前を流れる現実に対して、自分をどう当てはめていけば良いのかを考えてみたいと思います。

ともすれば悲観をしがちになるのですが「それは本当に悲観に値することなのか?」と問い直してみる必要があると感じています。

今、生きている。。。この現実が何よりも尊く素晴らしいことなので、まずは命をつないでみようではないかと思うのです。

コロナ禍以降、様々な人々が命を失う場面を見聞きし、今生きながらえている自分は今日の生に感謝して”命の灯”を失わずに、周囲を明るく照らしていきたいと思うこの頃です。